
【環境省・厚生労働省】ペットの新型コロナウイルスに関する情報
- 2021年01月21日
- 情報
こんにちは!まさとです^^
昨年末から新型コロナの第三波により皆様も大変な思いをしていらっしゃることと思います。
新型コロナウイルス感染症の主要な感染経路は、ヒトからヒトでの飛沫感染と接触感染であると考えられています。
また、現在の情報では、感染したヒトからペットに感染する事例は海外で数件確認されていますが、ペットからヒトへの感染は未だ確認されてないようです。
今回は、環境省および厚生労働省からペットにおけるコロナ感染関連の注意事項等が出されていますので、紹介しておきたいと思います。
WHOやOIE等の機関が発表するペットへの影響に関する情報や一般飼い主さま向けの情報などがまとまっていますので、是非、飼い主の皆様もご一読して頂ければと思います。
また、ちょっとした思いも最後に記載させて頂いていますので、最後まで読んで頂ければと思います。
環境省からの発表
要約すると以下のようなことが記載されています。
- 飼い主様が感染しないように予防する
- もしものときのペットの預かり先を決めておく
感染予防は、わが身のことでもあるため、このご時世、ある程度徹底されている方も多いかと思いますが、「もしものときのペットの預かり先を決めておく」ということについては、なおざりになっている方もいるのではないでしょうか?
家族全員が新型コロナウイルスに感染してしまうことも、可能性としては十分あり得る話ですので、可愛いペットの為にも出来る限りの備えはしておきましょう。
厚生労働省からの発表
厚生労働省からは、Q&A(質問)形式でいくつか情報が提供されています。
7月7日時点の情報ということで、少し古い情報になっていますが、一度、読まれておくとよいかと思います。
また、3蜜防止の観点からの狂犬病ワクチン接種についての情報も載っていますが、昨年時点での情報になっています。
最新の情報については、いきつけの動物病院などに確認・相談されるとよいでしょう。
新型コロナウイルス流行にともない思うこと
昨年の2月頃から新型コロナウイルスが日本でも広がり始めましたが、第一波、二波、三波と特に流行が激しい時期になると車いすの問い合わせや注文が減り、波が少し落ち着いたタイミングで増えるという傾向がみられることが分かりました。
理由としては
- 外に散歩(ドッグランを含む)に出る機会が減った
- コロナウイルスの対応で時間がない
- 金銭的な余裕がない
- 気持ちに余裕がない
など、どうしようもないこともあるかと思いますが、上記のような理由で先送りされているというのは、少し寂しい気持ちにもなってしまいます。
気持ちはわかりますが、、、
今まで「イベントで車椅子を知って頂いたお客様」や「お問い合わせ頂いたお客様」の中には、もう1ヵ月早く知って(作って)いれば…と、悔やむ声をたくさん聞いてきました。
このブログを見て頂いている方のほとんどが、ペットを家族同然と思い、車いすの存在を知っている方だと思われます。
当社では、人と接触せずに車いすの相談・購入ができるように工夫しております。
まず、採寸についてですが、測りにくい「高さ」と「長さ」はある程度お客様側で調整できるようにしていますので、正確に測って頂くのは幅だけで大丈夫です。
また、ご相談の内容(サイズや在庫の状況など)にもよりますが、短期間の試着用貸出も出来る限り調整させて頂こうと思っております。
是非、大事な家族のことですので、出来る限り後回しにせず、わんちゃんの幸せを考えて頂ければと思います。
私達も努力してまいります。
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