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奇跡までの軌跡。犬・動物の自然治癒力に感動(チワワ 6歳)

ある時、わん・ステップに1本の注文が入りました。
 
それは、福岡県在住の方からのチワワの車椅子の依頼でした!
 
私たちは、わんちゃんの車椅子を製造し、販売していますので、車椅子の注文が入ることは、当たり前のことなのですが、この件については、動物の自然治癒力の凄さを感じさせられるものでした。
 
 
今回は、飼い主様からも許可を頂けましたので、チワワ(はなちゃん)についてのお話を少しさせて頂こうと思います。
 
 

【感動】奇跡までの軌跡(チワワ 6歳)

 

冒頭で話をしたはなちゃんですが、メスのチワワ6歳で、脊髄空洞症脊髄梗塞を患ってしまっていました。

 

症状はというと、四肢麻痺で左後足は全く動かないという状況で、かかりつけ医からは、「病状が悪化しつつあり、歩くことはできなくなる」と先生から告げられたとのことです。
 

“脊髄空洞症とは、脊髄の中に脳脊髄液と呼ばれる液体が溜まり、脊髄が「ちくわ」のような形になってしまう病気です。”

 

<日本脊髄外科学会より引用>

 

ただ、飼い主様は、何とか少しでも歩くことができるようにと先生に車椅子の利用を相談したとのことです。
 

病院の先生も「4輪の車椅子を着けたとしても歩くことは難しいだろう」との思いはあったようですが、飼い主様の強い思いがあり、私たち(わんステップ)に連絡したとのことでした。

 

私たちも、果たして病院の先生が歩くのが難しいと思っているわんちゃんに、どれだけの効果があるのか…と思いつつも、納品まで行わせて頂きました。

 

ここからは、後日、飼い主様からお伺いした話で紹介したいと思います。

 
 

病院の先生とも会話して、先ずははなちゃんを見に来て症状を確認していただき、歩かせるための相談や採寸に協力していただきました。
 

10月の初めに4輪の車いすを注文し、1週間ほどで完成したとの連絡が入りました。
 

最初は、少し慣れない感じで、4輪でよちよち歩いていましたが、1週間もたつと、前足が元気になり前足がベルトから飛び出るまでになりました。
 

歩くことは、まだまだ、出来ませんが、自力でたって食事をする様になりました。
 

購入して1か月後、再度わん・ステップさんに連絡し、症状が改善しているので、2輪に変更していただきました。

 
また、その際、「足が飛び出ないように」「左後足が車輪に巻き込まれないように」改善してもらうようにお願いしました。
 

そして、今では、2輪の車いすで元気に走り回れるようになっています。
 

歩くことが出来なかった「はなちゃん」が2輪の車いすを付けて元気に走り回っています。
 

足の麻痺も徐々に回復しつつあり、後足も地面を蹴って動かしています。
 

ここまで回復するのに2カ月ほどかかりましたが、本当にありがとうございました。
 

 
 

動画もアップさせて頂いておりますが、尻尾を思いっきり振って、元気に走り回っている「はなちゃん」を見ると、本当にこの仕事をやっていて良かったと思いました!
 

今も元気に走り回っていることだと思います。
 
 

そのうち、2輪もはずれて、自分の力だけで歩ける日がくるといいですね!
 
頑張ってほしいです^^
 

犬の車椅子は、自然治癒を手助けするリハビリ介助器具

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人間の車椅子は、移動するために使用する器具になります。
 

ただし、私たちが製造するの車椅子は、リハビリ介助器具という位置づけとしています。
 

この違いは、あくまで補助器具だということです。
 
 

「移動するため」だけではなく、「動物の自然治癒」や「健康維持」を手助けするために必要なものだと考えています。
 

今回のはなちゃんのような「奇跡」は、はなちゃんが持っている「自然治癒」の力と「歩きたいという意思」が非常に強く、私たちの車椅子がその「きっかけ」と「手助け」をしたことによって、起こったものだと思われます。
 
 

勿論、全てのわんちゃんに対して、今回のような「奇跡」が必ず起こせるわけではありませんが、今後もわんちゃんと飼い主様の笑顔を見れるように頑張っていきたいと思います^^